不登校新聞

468号 2017/10/15

矛盾を感じた不登校フォーラム 不登校の歴史vol.468

2017年10月13日 12:09 by kito-shin
2017年10月13日 12:09 by kito-shin



 2014年秋、学校以外の多様な学びについて認め、応援していこうという国の動きが見えるなか、不登校政策についてはどういう変化がもたらされるのか、興味深いところだった。

 11月24日に「文部科学省全国フリースクール等フォーラム」が開催された話を前回書いたが、立て続けに11月28日、「文部科学省全国不登校フォーラム」が開催された。参加者は250人。「フリースクール等フォーラム」よりも参加者自体は少なかったが、学校、教育関係者、文科省、内閣府青少年関係者のほか、不登校の保護者や親の会関係者、フリースクールスタッフや子どもたちなど、いろいろな立場の人たちが参加していた。

 前半は、下村博文文科大臣(当時)のあいさつも、世界的な流れを踏まえて多様な教育を目指す必要性について熱を持って語られた。続く宮本亜門さんの講演も、自身の不登校体験と、ほかの子とはちがった生い立ちのなかで自己確立していくおもしろく感動的な話で、「あぁ、国がこういう内容を用意するとは時代は変わるものなのだな」と感じられるものだった。

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