不登校新聞

468号 2017/10/15

不登校の鬼門「床屋の世間話」を回避する方法【体験談】

2017年10月13日 14:27 by kito-shin



 高校生年齢のころ、よく行っていた床屋の店員から「どこの学校に行っているの?」と聞かれたことがあります。僕は中学1年から不登校をしていて、その当時は「ホームシューレ」(在宅不登校当事者・家族のための支援機関)の会員でした。

 店員に「学校には行っていません」と言うかどうか、そのときすごく迷いました。もし正直に言えば「みんな、つらいこともあるけど、がまんして学校に行っているのに」と言われるかもしれないと思ったからです。

不登校批判がとても怖くて

 僕は自分が不登校であることを人に批判的に言われるのがとても怖かったのです。ふつうに考えれば、客に否定的な態度をとる店員はいないはずです。それに、学校に行かないことを否定的に見る人ばかりでないのも知っています。それでも、どうしても、店員にどう思われるかが怖かったのです。

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

「最低限の安心がほしかった」、不登校の私が高認受験した理由

531号 2020/6/1

「自分にあった学び方や働き方を選べる社会」を僕はつくりたい

531号 2020/6/1

体験したからわかる充電の意味、勉強を始めるその前に大事なこと

531号 2020/6/1

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

531号 2020/6/1

「子どもに休みグセがついてしまい、学校生活に戻れるか心配」、そんな声に対し...

530号 2020/5/15

緊急事態宣言の発出から1カ月。新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う自粛要請...

529号 2020/5/1

お子さんが「コロナが怖いから外へ出られない」と話すなら「お家にいるから大丈...