2017年10月は悲喜こもごもの出来事が重なった。上旬には、不登校新聞社の集会で知り合った北九州の女性が乳癌のため、34歳で亡くなった。9月下旬に最後の手紙が届き、抗がん剤の治療の副作用と闘っているようすを書いていた。母親から亡くなったことを知らせる葉書が届き、ショックを受けた。
下旬になってから山口県下関の親の会「虹の会」の山田さんから、活動に対して「国際ソロプチミスト」より、ボランティア賞を受賞することになったという喜びの便りがあった。長年にわたる不登校やひきこもりへの支援活動が受賞理由の一つになっているはずだ。
625号 2024/5/1
「つらいときは1日ずつ生きればいい」。実業家としてマネジメントやコンサルタント…
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