不登校新聞

471号 2017/12/1

「学校復帰」一辺倒の政策が変わりつつある

2017年11月29日 09:52 by kito-shin



 文科省から2017年3月に公示された小中学校の「学習指導要領解説(総則編)」において「不登校とは(中略)その行為を『問題行動』と判断してはならない。加えて、不登校児童が悪いという根強い偏見を払拭し、学校・家庭・社会が不登校児童に寄り添い共感的理解と受容の姿勢を持つことが、児童の自己肯定感を高めるためにも重要」という文言が明記されたことには驚いた。

 昨年9月に同省が出した通知などでも目にしたが、学習指導要領に盛り込まれたことは大きな意味がある。子どもと直接、関わる教員はもちろん、教育委員会、大学の教員、教育研究者なども読む必要があるからだ。

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

ひきこもりUXが「自助会の作り方講座」全国キャラバンへ

514号 2019/9/15

不登校、ひきこもりの人が集まる「子ども若者編集会議」のお知らせ

514号 2019/9/15

不登校・ひきこもりイベント情報

514号 2019/9/15

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

514号 2019/9/15

不登校の子どもの多くは、学校へ行かない自分を責め、そのつらい気持ちと毎日向...

513号 2019/9/1

不登校経験者10名でタレント・歌手の中川翔子さんにインタビューを行なった。...

512号 2019/8/15

樹木希林さんの娘・内田也哉子さんと本紙編集長の対談。亡くなる前につぶやいた...