不登校新聞

472号 2017/12/15

中3で再登校へ、最初の一歩が緊張したけれど

2017年12月12日 17:36 by kito-shin



 2017年9月30日から10月1日にかけて、北海道札幌市で行なわれた「全道のつどい」の若者シンポジウム抄録を掲載する。登壇者は3名。不登校した時期も「不登校その後」の歩みも異なる経験者が「今だからこそ話せる不登校当時の思い」について語った。

 私が学校に行きしぶるようになったのは小学5年生です。中学に入ってからはまったく行かなくなり、中学3年生の2学期から再び行くようになったというのが大まかな流れです。

 行かなくなったきっかけは、正直わかりません。自分の性格とか人間関係とか家庭環境とか、理由を挙げようと思えばいろいろ見つかります。

 担任とのちょっとした確執もあり、擦り切れかかっていた糸がそこでプツンっと切れたのかなって思います。ゴールデンウィーク明けから教室に入れなくなり、それからはずっと別室登校を続けていました。

後ろめたさはずっと感じてた

 私が生まれ育った北見市にはフリースクールなんておしゃれなものはありません(笑)。

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

不登校によって消えていった、私の「ごた」を取り戻すまで

509号 2019/7/1

人を殺さないために7年間、心を閉ざした。僕のひきこもりが終わったとき

509号 2019/7/1

ひきこもったら人はどうなるのか、報道されないひきこもり経験者の声

508号 2019/6/15

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

509号 2019/7/1

僕は18歳から25歳まで、7年間ひきこもった。その理由は自分が祖母を「殺し...

508号 2019/6/15

5月19日(日)、東京都文京区にて『不登校新聞』子ども若者編集部主催のイベ...

507号 2019/6/1

16歳が書いた「令和の不登校」への思い。執筆者の相良まことさんは、不登校に...