不登校新聞

472号 2017/12/15

キレる先生からの理不尽な一方通行が「学校」だと気づいた日 14歳の現場レポート

2017年12月13日 10:13 by kito-shin

連載「ただいま別室登校中!」vol.3

小学校3年生のときの話をします。

 そのころ私は、ほかの子と同じように学校に行っていました。勉強や学校に執着する親に対して「なんかおかしいよね」という気持ちは持っていましたが、学校そのものに対して何か疑問に思うことはありませんでした。

 あるとき、学級内でトラブルがあり、担任の先生がクラスの全員にお説教をしたことがありました。

 その理由は、今となってはもう思い出せません。生徒に対して“完璧”を求めるところがある先生だったので、しばしば小言を言う場面がありました。ただ、そのときのお説教はとても長く、授業が丸1時間つぶれてしまうほど。先生の個人的なムシャクシャを、生徒に八つ当たりしているような感じもしました。

 私たち生徒の側も、このようにお説教をしたところで何かが解決するわけではないというのはわかっています。ですが、先生があまりにも一方的なので、誰も何も言えずに、この嵐のような時間がすぎるのを縮こまって待っている状態でした。

先生、この時間は無意味です

 私はこんな雰囲気に耐えきれなくなり、手を上げて言いました。

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