不登校新聞

473号 2018/1/1

第1回フリースクール等検討会議 不登校の歴史vol.473

2017年12月25日 12:29 by kito-shin



 「フリースクール等検討会議」の第1回は「フリースクールの実践を発表し、共有する」というところから始まった。2015年1月31日のことだ。

 1人目は、「東京シューレ」(東京)について、筆者が発表した。開設以来30年、居場所があることで子どもたちが元気になる姿を見てきたこと。現在は3スペースに160人の子どもが通ってきていること。「ありのまま」を大切にしつつ、子どもの「やりたい」を応援するなかで、映画製作やアラスカ旅行など、子どもたちが自らの夢を叶えてきたこと。いのちのちがいを認め合い、自己決定を尊重しながら育っていく子どものようすを語った。

 また、通所ばかりでなく、家庭をベースに育つホームエデュケーションがあることにも触れた。そうした家庭がつながり、仲間と出会い、情報を得て、進路もさまざまにつくっている「ホームシューレ」の活動報告も行なうなかで、多様な学びを安心して選べる仕組みの検討や公的支援の必要性を訴えた。

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

水俣病50年集会、患者9人が発言

194号(2006.5.15)

フリースクールスタッフの仕事【東京都】

194号(2006.5.15)

暮しのなかの権利条約【子どもの権利条約】

194号(2006.5.15)

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

496号 2018/12/15

父がしてくれたことで、とてもうれしかったことがありました。不登校でひとり暮...

495号 2018/12/1

バンドメンバー全員が不登校経験者という「JERRYBEANS」。そのボーカ...

494号 2018/11/15

文科省の調査によると2017年度に不登校した小中学生は14万4031人。5...