2018年も、あっという間に、はや半月。そろそろ日常がぐぐっと始まっていると思う。変わらない日々に安心したり、変わらないことに嫌気がさして、文句を言いたくなったり。
「長い目で見る」ということを学んだのは、不登校からだが、社会もまた、長い目で見るとわかりやすい、ということがある。そう言えば今年、2018年は1868年から数えてちょうど150年にあたる。
1868年、つまり明治維新から150年経つが、日本社会は何と急速な変わりようだろうか。江戸末期に暮らした人たちは、現代の日本を想像できなかっただろう。
584号 2022/8/15
進学校で勉強が追いつかなくなり、高校1年生で不登校になった三宅勇也さん。塾の先…
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