不登校新聞

477号 2018/3/1

「あかるく、なかよく、たくましく」という校訓どおりにならない私は今日も別室登校中【14歳手記】

2018年02月26日 15:44 by kito-shin



連載「ただいま別室登校中!」vol.7

「明るく・なかよく・たくましく」。

 そんな校訓(スローガン)が、私はとても嫌いです。そもそも「みんなで守ろう、笑顔のルール」とか、そういうスローガンが保育園に通っていたころから苦手でした。

 校訓を意識するようになったのは小学校3年生のころ。とくにきっかけがあったわけではありませんが、体育館のステージ脇に大きな字で掲げられた「明るく・なかよく・たくましく」に、なんとなく肩身の狭い思いを感じ始めました。

 「いつも明るくしていたい」「誰とでもなかよくしていたい」「たくましい人間でありたい」と願っている人のことは否定していません。すごくいい目標だと思います。また校訓が気にならない人からすれば、私が思っていることは「気にしすぎ」だと感じるかもしれません。

 でも、私はとても気になっていました。

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

1年間、連載を続けて私が私に思うこと【別室登校中の14歳手記】

494号 2018/11/15

別室登校だから始まった私の「新しいこと」【別室登校中の14歳手記】

493号 2018/11/1

初めて学校が楽しいと思った日が一変した「ジャックダニエル事件」【別室登校中の14歳手記】

492号 2018/10/15

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

512号 2019/8/15

樹木希林さんの娘・内田也哉子さんと本紙編集長の対談。亡くなる前につぶやいた...

511号 2019/8/1

今も母親との関係に悩みを抱える元アナウンサー・小島慶子さん。同様の悩みを持...

510号 2019/7/15

参議院議員通常選挙に際し、『不登校新聞』では各政党に不登校に関する現状認識...