不登校新聞

478号 2018/3/15

「絆」大好き先生がクラスをバラバラに【別室登校中の14歳手記】

2018年03月28日 14:56 by kito-shin



連載「ただいま別室登校中!」vol.8

 小学校のころ、私のクラス担任は、計5回変わりました。男性の先生、女性の先生、粘着質な先生、サバサバした先生などなど。

 なかでも、私と一番相性が合わず困ったのが、6年生のときの担任でした。今回は、その先生にまつわるエピソードをご紹介します。

 その先生は男性で、絵に描いたような体育会系の熱血教師でした。先生の考えや発言に対し、「これはついていけないな」と思ったことが、私にはたくさんありました。

 ことあるごとに、先生は「絆が大切」と言うのです。これは先生の口グセのようなものでした。クラスの生徒全員を輪になって手をつながせ、「これが絆だ!」と断言することもありました。当時の私には、先生の発言の意味がわかりませんでした。今でもわかりませんが。

 また「絆が大切」だからなのか、先生の気に食わないことがクラスで起きると、生徒全員の連帯責任にしてしまうことがよくありました。

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