不登校新聞

478号 2018/3/15

親の「励まし」が子どもの「励み」に変わるために必要なこと

2018年03月12日 16:57 by kito-shin
2018年03月12日 16:57 by kito-shin



 子どもが不登校になったとき、将来はどうなるんだろうと、目の前が真っ暗になったような気がした一一。これまでの取材のなかで、そう話す親御さんにたびたびお会いしてきました。

 著者の浜田寿美男さんは発達心理学が専門の心理学者です。しかし、心理学者でありながら、何でもかんでも「こころ」の問題にしてしまう今の世相に疑問を投げかける稀有な方でもあります。

 本書では、不登校、いじめ、親離れ・子離れ、高校受験、思春期など、わが子と接する際に親を悩ませる多くのテーマについて触れられていますが、なかでもおすすめなのが「プレッシャーにならない励まし方」です。

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

『不登校新聞』のおすすめ

624号 2024/4/15

『不登校新聞』のおすすめ

623号 2024/4/1

編集後記

623号 2024/4/1

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

624号 2024/4/15

タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

623号 2024/4/1

就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…

622号 2024/3/15

「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…