不登校新聞

478号 2018/3/15

不登校の親の心が一番休まる「親の会」をご存知ですか? 連載「母親の気持ちが落ち着くとき」

2018年03月12日 17:22 by kito-shin



連載「母親の気持ちが落ち着くとき」vol.3

 今回は「親の会」についてお話したいと思います。

 一口に「親の会」と言ってもさまざまな会がありますが、私の経験上、学校や社会へできるだけ早く戻すことを目的としている会はおすすめしません。子どもの気持ちを大切にしているか否か、これが「親の会」のよしあしを見極めるポイントです。

 「親の会」というのは、参加者である親どうしが対等であり、おたがいに学びあっていく場であると私は考えています。なかには専門家の話を聞くばかりというところもありますし、「当事者から学ぶ」と謳っておきながら、実際は主催者から指示されるばかりというところもあります。そうではなく、親がほかの参加者の話を聞き、自分で考える。これこそが「親の会」のあるべき姿です。

“これじゃない” ちょっと待って

 実際に参加してみたものの、「わが子と同年齢の子を持つ親がいない」「わが家と似た状況の話が聞けない」という経験をされた方もいると思います。

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

ママ友付き合いがつらいとき、私はこうして乗り切った

516号 2019/10/15

ただ褒めるだけはNG、不登校の子どもへの声掛けのコツ

513号 2019/9/1

「学校へ行かなくても大丈夫」と親が言っても子どもが安心しない理由

508号 2019/6/15

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

516号 2019/10/15

NGO「ピースボート」のスタッフで、不登校経験者でもある堀口恵さん。「中学...

515号 2019/10/1

不登校の子とともに25年間、歩んでこられた「フリースペース コスモ」の佐藤...

514号 2019/9/15

不登校の子どもの多くは、学校へ行かない自分を責め、そのつらい気持ちと毎日向...