連載「どん底のときに支えられたもの」vol.13
どん底の私を救ったのは、たしか「ルイジアンナ」(キャロル)だった。私が不登校した直後に「東京シューレ」が行なった10周年祭で、父母たちが唄っていたのだ。曲名はあいまいだが父母たちのようすは鮮明に覚えている。父母たちは壇上で唄って踊ってやけに楽しそうだった。その姿を見てひさしぶりに笑った。
622号 2024/3/15
「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…
連載「どん底のときに支えられたもの」vol.13
どん底の私を救ったのは、たしか「ルイジアンナ」(キャロル)だった。私が不登校した直後に「東京シューレ」が行なった10周年祭で、父母たちが唄っていたのだ。曲名はあいまいだが父母たちのようすは鮮明に覚えている。父母たちは壇上で唄って踊ってやけに楽しそうだった。その姿を見てひさしぶりに笑った。
「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…
「この歪んだ社会では『逃げること』以外に貫ける正義はないよ」。『みんなうんち』…
今回は数々の高校の立ち上げに携わり、不登校の子の進学事情にもくわしい時乗洋昭さ…
読者コメント