不登校新聞

482号 2018/5/15

昼夜逆転から抜け出したたった一つの方法 連載「母親の気持ちが落ち着くとき」

2018年05月15日 11:42 by kito-shin



連載「母親の気持ちが落ち着くとき」vol.4

 長男が中学校に行きしぶりだしたころ、担任の先生に「昼夜逆転になっていませんか?」と聞かれ、ドキッとしました。たしかに、毎朝とてもつらそうに起きてくるし、夜ふかしをする日も増えていました。気になっていたことを指摘されたことで「やはり今のままではマズイ」と思いました。

 わが家は戸建てで、1階に私たち夫婦、2階に3人の子どもたちそれぞれの寝室がありました。夜中になると、部屋を歩く長男の足音が1階に響くのです。まずいことに、音楽をかけることもありました。夫は不安といらだちから私に当たり散らします。私も心配のあまり眠れなくなり、「こんな生活がいつまで続くのか」「朝起きられないのであれば、将来まともに働けないのでは」と気が気ではありませんでした。

 だからと言って、夜ふかしを注意したり無理に起こそうとすると、かえって状況が悪くなる。

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

不登校経験者の声で気がついた「社会性」を育てる方法

488号 2018/8/15

子どもが毎日ゲームばかり 依存より心配すべき心の背景

486号 2018/7/15

孫の不登校~祖父母にできることは? 【母親の気持ちが落ち着くとき】

484号 2018/6/15

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

488号 2018/8/15

長瀬晶子さん(仮名)の次男は、小2の9月から不登校。「あまりに早すぎる」と...

487号 2018/8/1

2018年7月11日、文科省は、学校復帰のみにこだわった従来の不登校対応を...

486号 2018/7/15

僕は本当に苦しかったとき、何も言葉にすることができなかった。でも今なら音楽...