不登校新聞

483号 2018/6/1

ひきこもりの「早期発見・早期対応」 その意味を捉え直してみませんか【不登校・ひきこもり相談員の答え】

2018年05月29日 16:30 by kito-shin



連載「決まり文句の研究」vol.12
 
ひきこもり支援の世界では、よく「早期発見・早期対応が大事」だと、標語のように言われています。

 言うまでもなく、この言葉は「支援機関はひきこもり状態の人“を”早く発見して速やかに対応しましょう」という意味です。当然、ひきこもり状態の人は「発見される側」です。

 相談員である私は、親御さんが早い段階から相談してくださると対応しやすい、と感じていますから、本人を支援している支援機関の方はなおさら感じることでしょう。ただし、これは支援側の都合です。

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