不登校新聞

486号 2018/7/15

サポート校の平均学費と仕組み

2018年07月31日 14:16 by kito-shin



「研究者が見たサポート校」vol.2

 サポート校の仕組みや学費について紹介します。

 まずサポート校の仕組みですが、サポート校は、学校教育法で認可された学校ではありません。よって、高校卒業資格を得るためには通信制高校にも同時に在籍し、そちらで単位を取得する必要があります。

 ただ、通信制高校はかならずしも毎日登校しなくてもよく、登校するのは、おもにスクーリング(面接指導)とテスト(試験)を受ける日です。それ以外の日には、生徒たちはサポート校に「登校」して授業を受け、高校卒業や進路実現に向けて、思いおもいの学校生活をすごしています。

 登校日数は、在籍するサポート校ごとに異なっています。たとえば、週1回~週5回のあいだで自由に選べたり、登校時間も午前コースや午後コースを選べたりします。そのため教育制度上の所属校である通信制高校よりも日常的に通うサポート校に所属意識を持ちやすいと言われています。

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

「いっしょにご飯食べようよ」研究者が見たサポート校の日常

487号 2018/8/1

20年間で生徒が10倍増 不登校が通う 「サポート校」ってどんなとこ?

485号 2018/7/1

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

506号 2019/5/15

シングルマザーの母親と不登校の娘を描いた漫画『たそがれたかこ』(講談社)。...

505号 2019/5/1

発達障害、家庭内暴力、不登校、ひきこもり、うつ病などを経て2011年、「も...

504号 2019/4/15

千葉県習志野市で行なわれたシンポジウム「私にとっての不登校」では、不登校経...