不登校新聞

487号 2018/8/1

不登校だから通知表は白紙 評価ばかり気にしていた私は…【別室登校中の14歳手記】

2018年07月31日 15:30 by kito-shin

連載「ただいま別室登校中!」vol.17

 中学1年生の1学期が終わりました。私にとっては、熊本地震を経験し、不登校になり、保健室登校へと変わった、怒涛の4カ月でした。

 教室で授業を受けたことは数えるほどしかありませんでしたが、驚いたことに通知表をもらうことができました。もらったときは、「こんな私でも、もらえるなんて!」と意外に思いました。

 通知表には、学業成績や生活態度などを先生が記入する欄があるのですが、私は「ふつうの学校生活」から完全にはみ出していたので、さすがに何も書いてはありませんでした。

その代わり、上から別の紙が貼り付けられており「参考までに」とばかりに、みんなが学習した項目が書いてありました。ほかには、身長、体重、先生からの一言コメントが載っていました。ちなみにコメントは、「元気を出してください」というような意味のことが書かれており、私は少し笑ってしまいました。

 保育園、小学校と、学期ごとに何らかの評価をされてきた私が、初めて評価されなかったという経験でした。

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