不登校新聞

488号 2018/8/15

馳試案 不登校の歴史vol.488

2018年08月13日 15:51 by kito-shin



 2015年5月27日、フリースクール等議員連盟と夜間中学推進議員連盟の合同議連が開催され、いよいよ新しい法案の内容案として馳浩座長より試案が示された。法案名は「義務教育の段階に相当する普通教育の多様な機会の確保に関する法律案」となっていた。わたしはすぐ「多様な教育機会の確保はいいな」と思った。

 ここで、内容の概要を紹介したい。

 法の目的は「教育基本法、児童の権利に関する条約に則り、多様な教育機会の確保に関する施策を総合的に推進」とあり、私は、国連子どもの権利条約に則るならば、最善の利益に立つことや子どもの意見表明権が保障されることになるので、これが入ってよかったと思った。

 基本理念として、「子どもの意思を十分に尊重しつつ」「年齢または国籍等にかかわりなく能力に応じた教育を受ける機会の保障」「国地方公共団体、民間団体、その他関係者の密接な連携」とあり、私達の願っていることが活かされていると感じた。

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

長年の不登校活動で「毎日社会顕彰」受賞

494号 2018/11/15

立法チームでの議論 不登校の歴史vol.494

494号 2018/11/15

音楽を聴き倒したいので聴き放題【編集後記】

494号 2018/11/15

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

494号 2018/11/15

文科省の調査によると2017年度に不登校した小中学生は14万4031人。5...

493号 2018/11/1

「他人と関わるのが怖い」と言って10年ひきこもっていた鬼頭信さん(30歳)...

492号 2018/10/15

うちの子が、ある日突然、ふたたび学校へ行き始めましたが(中略)再登校を機に...