不登校新聞

198号(2006.7.15)

読者の声「親に問題がある?」

2018年11月06日 15:10 by shiko
2018年11月06日 15:10 by shiko

 しつけについて私の「思い込み」を聞いていただけますか?

 いくら叱っても同じことをするとき、その原因として考えられるのは、人は同時にいくつかの刺激を与えられると、「刺激の大きい方だけ」を記憶するということです。

 つまり、強く叱責すると、叱責されたという事実を記憶しても、なぜ叱責されたかが頭に残らないのです。私たちもありませんか? 夫婦喧嘩を派手にしてふと気がつくと何がきっかけだったかを見失っている(笑)。

 トイレのしつけをするとき、なぜ強く叱ってしまうのでしょうか?「必要だから」というわけではないことは明白ですよね。人にはすべてそれぞれ、その人なりの時間があります。

 でも、子どもの成長に関してとなると、オムツを外すのが遅かったり、言葉が遅かったりすると、「母親が……」と言われがちで、何かにつけ母親の責任にされてしまいます。子どもの障害まで、母親の責任にさせられることが少なくありません。

 母親さえちゃんとしていたら子どもは何事もなく育つのでしょうか? 母親がいないと子どもはちゃんと育たないのでしょうか? 母親以外に子どもの理解者は不必要なのでしょうか?

 

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