不登校新聞

197号(2006.7.1)

ザ・コーポレーション【映画評】

2018年11月22日 10:43 by shiko



 村上ファンド事件にライブドア事件、シンドラー社のエレベーター事故、耐震強度問題などなど、最近のニュースは企業の「不祥事」に事欠かない。

 わが家では、5歳の息子までが「アメリカサンギューニク」「ホリエモン」「アネハモトケンチクシ」など、ニュースで耳にした言葉をぶつぶつ唱える始末で、「それってどういう意味?」と聞かれるたびに、「う~ん説明が難しいな」とぼやいてしまう。

 事件が起きるたび、ニュースはワイドショー的に騒ぎ立て、悪役叩きに血眼になるが、残念ながら、現実はハリウッド映画ではないので、黒幕をやっつけたらハッピーエンド、なんてわけにはいかない。問題は、この社会の構造にこそあるのだから。

 

 

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

検討会議が込めた願い 不登校の歴史vol.516

516号 2019/10/15

学校へ派遣される弁護士「スクールロイヤー」へ期待できること

516号 2019/10/15

ひといき

516号 2019/10/15

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

516号 2019/10/15

NGO「ピースボート」のスタッフで、不登校経験者でもある堀口恵さん。「中学...

515号 2019/10/1

不登校の子とともに25年間、歩んでこられた「フリースペース コスモ」の佐藤...

514号 2019/9/15

不登校の子どもの多くは、学校へ行かない自分を責め、そのつらい気持ちと毎日向...