不登校新聞

194号(2006.5.15)

ひきこもり更生施設で死亡事件【アイ・メンタルスクール事件】

2018年12月04日 17:04 by shiko



 2006年4月18日午前8時ごろ、名古屋市のひきこもり者更生施設「アイ・メンタルスクール」(杉浦昌子代表理事)で、入寮者の男性(26歳)が変死した事件が波紋を広げている。

 報道によると、男性の死因は腕や足の打撲による外傷性ショックで、両手両足首には、手錠で拘束された際に暴れてできたとみられるアザや擦り傷のほか、死亡の数日前からの古い傷を含む打撲痕や内出血があった。

 現場検証では、手錠など数種類の拘束用の道具が発見されている。

 同代表理事は、「暴れる男性の自傷行為や他の生徒たちへの暴力等を制止する目的でやむなく使用した」と、拘束器具を用いたことを認めている。

 愛知県警は、逮捕監禁致死容疑で、同代表理事と職員らを立件すると伝えられるが、事件の報道後、同スクールでは退寮者が相次いでいるという。

 

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

学級委員だった僕が不登校になったのは「宿題が終わらない」でした

526号 2020/3/15

私は「かわいそうな人」ですか、不登校で苦しんだ少女の訴え

526号 2020/3/15

「少しの間、学校へ行けなかった」そんな私も不登校なのだろうか

526号 2020/3/15

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

526号 2020/3/15

中学と高校、2度の不登校で苦しんだ不登校経験者にインタビュー。自身が「どん...

525号 2020/3/1

受験生の息子が突然の不登校。今ならばわかる「親にできること」を母親が講演。

524号 2020/2/15

「なんもできませんが僕を貸し出します」というツイートが、瞬く間にネット上で...