不登校新聞

194号(2006.5.15)

水俣病50年集会、患者9人が発言

2018年12月04日 17:11 by shiko
2018年12月04日 17:11 by shiko



 2006年5月1日は、水俣病の公式確認から50年にあたる。地元水俣では記念慰霊祭などが行なわれた。その直前の4月29日、東京では、「叢想行列」と「水俣病新たな50年のために」と題した特別講演が開かれた。

 「叢想行列」は、午前11時に日比谷公会堂前を出発、約400人が、8人の水俣病患者を先導人として、都内に水俣の記憶を訪ねた。

 参加者は、この50年をふり返り、この先どうすればいいかを考えつつ、静かに行進した。

 

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