今年の夏合宿に参加した人からの伝聞もあって、先月下旬に鳥取で「発達障害(不登校)と医療の関わり」というテーマで講演する機会があった。
地元紙に案内が出たこともあり、たくさんの聴衆が来られたが、最近の講演会では百名を超すような人が集まることは少なくなった。
夏合宿でもそうだったが、発達障害で医療機関に通院している人の割合が多くなっている。
ADHDなどでは、時と場合によっては投薬がやむ得ないケースも見られるが、ほとんどの場合は薬が必要ないと私は考えている。
実際に自分を自閉症スペクトラムと公表している人でも内服治療をしていない人も多い。
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