2015年7月30日、第7回多様な教育機会確保法立法チームが開催された。ここは、座長の馳浩衆議院議員のブログ「はせ日記」を紹介して、ようすを知っていただこうと考える。
* * *
これまでの意見交換を踏まえて練り上げた条文をお示しし、意見交換。文部科学省より『形式卒業生も夜間中学に入れる』との通知を本日発出した、と報告あり。この活動をしてきてよかった。現状打破に一助となったわけだ。
そして、条文化に向けては、個別学習計画の認定という手続きが、議員間での論点となる。就学義務の特例をつくる以上は、それに代わる公教育の担保が必要。そんなに高いハードルにしてはならないし、さりとて、何をしてもいいというわけにはいかない。
現行のフリースクールを支援できるようにもすべきだし、まずは子どもの学習権の確保が重要。
それ以前に、そもそも、不登校児を生み出さないような学校教育や、教育委員会の支援が必要。さて。(「はせ日記」より)
* * *
立法チームによる検討会議の第8回は、8月6日に開催された。引き続き、馳議員のブログを紹介する。
* * *
15時00分、第8回多様な教育機会確保法(仮称)の条文審査。
読者コメント