人の経験は、作品になったとき、すごい力を発揮します。不登校を経験したきみ、その思いや心情、事実や思考を好きなかたちで表現し、作品にしてみませんか。
それらは、時代の表現として、貴重な意味を持つと思います。また、多くの当事者に共感を呼んだり、さらに深い探求のきっかけになるかもしれません。そして、周囲の人々への理解や関心を広げるかもしれません。何より、楽しいと思います。
かたちは、どんなものでもOKです。
小説、詩、シナリオ、ルポルタージュ、インタビュー、童話、短歌や俳句、川柳など文字によるものもありましょう。
絵画、イラスト、マンガ、写真、絵本、紙芝居などビジュアル作品もありましょう。
映画、動画、スライドなどの映像作品、歌、作曲、楽器演奏、劇、ダンス、舞踊などのステージ作品もありましょう。
あなたの認識や感性を、表現してみませんか。その際、必要となる資金を応援します。
この資金は、2018年10月31日、毎日新聞社会事業団から受けた「毎日社会福祉顕彰」の賞金をもとに趣旨に賛同いただいた協力者の寄附をあわせ300万円をスタート基金とします。
基金に応募のあった方は、審査委員会の検討を経て、上限1回50万円までを製作費として応援します。
第1次締切りは4月1日。ふるって応募ください。お問い合わせは、下記委員会まで。(子ども若者表現応援基金委員会・奥地圭子)
■□連絡先□■
NPO法人東京シューレ/〒114―0021 東京都北区岸町1―9―19/03―5993―3135/
info@shure.or.jp
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