『不登校新聞』は、今号で500号を迎えた。
昨年5月、「20周年のつどい」を開催させていただいたが、月2回発行の、この小さな新聞が、多くのみなさんの協力で20年続き、1度の欠号もなく、500回読者のみなさんにお届けできたのは本当にうれしいし、心から御礼を言いたい。
今では創刊当時に近い購読者数に回復したが、途中では休刊・廃刊を考えた時期もあった。そこを持ちこたえ、当時の4倍の方々が読んでくださっている。
当事者の声を発信し、とくに、9月1日など長期休み明け自殺の問題については、ほかのマスコミが広く報道するようになるきっかけをつくった。
読者コメント