不登校新聞

505号 2019/5/1

かがり火

2019年04月26日 11:17 by kito-shin
2019年04月26日 11:17 by kito-shin

 五月に入るとなぜか毎年のように「五月病」と呼ばれるメンタルヘルス不調の人たちが増えてくる。

 新生活や人間関係になじめないためか、心や身体に不調をきたしやすくなってくる人たちだ。

 不登校の悩みを抱えた子どもたちには、けっして無理をして学校に通うことがすべてではなく、学校に通わず自宅ですごすという方法もあることを伝えたい。

 自宅で学ぶ方法もあると情報を伝え、安心して自分の家ですごすことも大切だ。

 メンタルヘルスの相談をしていると病気が治るか知りたがる人が多いが、けっして病気や障害を診断したり、治したりすることがすべてだとは思わないでほしい。

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

『不登校新聞』のおすすめ

625号 2024/5/1

編集後記

625号 2024/5/1

『不登校新聞』のおすすめ

624号 2024/4/15

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

625号 2024/5/1

「つらいときは1日ずつ生きればいい」。実業家としてマネジメントやコンサルタント…

624号 2024/4/15

タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

623号 2024/4/1

就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…