不登校新聞

507号 2019/6/1

「カウンセリング辞めました」親子で違和感を抱えた半年間

2019年05月28日 12:09 by kito-shin

 昨年秋から、11歳の娘は精神科のカウンセリングに通っていました。

 きっかけは不登校。

 不登校になると、精神科の受診やカウンセラーへの相談を周囲から勧められる現実があります。逆に言えば、カウンセリングを受けていると登校圧力もわが家では弱まりました。

 私たち親子がカウンセリングを受けようと思ったのは、親子で頭のなかの整理をしたかったからです。

 不登校になってからというもの、学校からは「登校しろ」「親の義務をはたしていない」などと散々言われ、夫や夫の家族からも批判され、習いごとの先生たちに休みがちなのを謝りながら月謝を納め続け……、次から次へと事件が起き、頭のなかは常時パニック状態でした。

 これはいったいどういうことなのか、専門家の力を借りて分析してもらいたいと考えました。

 また、親の私としても不安がありました。それは娘のなんらかの精神的な傾向や課題、たとえば発達障害などを見逃しているのではないか、という不安です。

「辞めます」宣言

 そんな事情から、私が探したクリニックに週1回のペースで娘が通い始めました。

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