【質問】先日、小学生の不登校が増えているという話を聞きました。じつは、うちの子も小学1年生の夏休み明けから学校へ行っていません。「無理は禁物」というのは重々理解しているつもりですが、小学生で不登校になるのは早すぎるのではないかと不安でたまりません。基礎学力はもちろん、社会性などの精神面でも発達途中にある子どもの意思を全面的に尊重してしまっても大丈夫なのでしょうか?
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『不登校新聞』を読んでいると、ときどき小学生の不登校に関する記事が、目に飛び込んできますね。
これまで私が読んだかぎりでは、いずれも深刻な内容ではなく、「何とかなるものですよ」といった、気楽な(といったら叱られるかもしれませんが)内容でした。
2019年6月1日刊行の第507号にも、小学2年生で「僕は学校へ行かないよ」と宣言した子どもについての話が、掲載されていました。
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