不登校新聞

509号 2019/7/1

「小学生から不登校なんて不安」子どもの意志を尊重して大丈夫?

2019年06月25日 10:56 by kito-shin

連載「児童精神科医に聞きました」vol.15

【質問】先日、小学生の不登校が増えているという話を聞きました。じつは、うちの子も小学1年生の夏休み明けから学校へ行っていません。「無理は禁物」というのは重々理解しているつもりですが、小学生で不登校になるのは早すぎるのではないかと不安でたまりません。基礎学力はもちろん、社会性などの精神面でも発達途中にある子どもの意思を全面的に尊重してしまっても大丈夫なのでしょうか?

* * *

 『不登校新聞』を読んでいると、ときどき小学生の不登校に関する記事が、目に飛び込んできますね。

 これまで私が読んだかぎりでは、いずれも深刻な内容ではなく、「何とかなるものですよ」といった、気楽な(といったら叱られるかもしれませんが)内容でした。

 2019年6月1日刊行の第507号にも、小学2年生で「僕は学校へ行かないよ」と宣言した子どもについての話が、掲載されていました。

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

落ち着きがないのはADHDかも、そんなとき大事な「9分だけ理論」

504号 2019/4/15

「息子の家庭内暴力を止めたい」まず親がすべきことは

500号 2019/2/15

不登校と子どもの自己肯定感、ほめる以外にもコツがあります。

495号 2018/12/1

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

518号 2019/11/15

学校へ行くのが苦しくなり始めたのは小学校6年生ごろです。自分でも理由はよく...

517号 2019/11/1

不登校経験者の子ども若者からも人気を集める絵本作家のヨシタケシンスケさん。...

516号 2019/10/15

NGO「ピースボート」のスタッフで、不登校経験者でもある堀口恵さん。「中学...