不登校新聞

510号 2019/7/15

いじめられていた私にとって「逃げていい」が嬉しくない理由

2019年07月12日 14:07 by kito-shin

 先日、たまたま小学校の前を通りがかったときに、当時のツラかった記憶がよみがえってきた。

 学校は私にとって監獄のような場所だった。教師の厳しい監視の目、目立つ生徒がすべてを牛耳る教室、つねにいじめのターゲットを探している生徒たち。

 私は毎日のように陰口を言われていたが、先生に何を言ってもまったく取り合ってくれなくて、ひたすら苦痛だった。

 学校がツラくてしょうがなくて、本を読んだり、テレビを観て希望になる言葉や価値観を探した。「逃げてもいいんだよ」「以前はツラかったけど、今は幸せに生きてます」という言葉をたくさん見つけることができた。

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

フリースクールも保健室もダメ、私は私の不登校理由がわからない

542号 2020/11/15

「この先、何十年も生きてたくない」学校で傷ついた14歳を癒した言葉【中川翔子が聞く】

542号 2020/11/15

不登校してから私が歩んだ道は、夢が叶わずとも悔いてない道のり

541号 2020/11/1

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

542号 2020/11/15

その歌唱力で存在感を示している「BiSH」のアイナ・ジ・エンド。不登校や高...

541号 2020/11/1

中学1年生から不登校だった女性(24歳)に取材。声優を夢見て進学したものの...

540号 2020/10/15

トレーラーハウスを活用した新しいフリースクールが誕生。スタッフの小関翼さん...