不登校新聞

510号 2019/7/15

いじめられていた私にとって「逃げていい」が嬉しくない理由

2019年07月12日 14:07 by kito-shin

 先日、たまたま小学校の前を通りがかったときに、当時のツラかった記憶がよみがえってきた。

 学校は私にとって監獄のような場所だった。教師の厳しい監視の目、目立つ生徒がすべてを牛耳る教室、つねにいじめのターゲットを探している生徒たち。

 私は毎日のように陰口を言われていたが、先生に何を言ってもまったく取り合ってくれなくて、ひたすら苦痛だった。

 学校がツラくてしょうがなくて、本を読んだり、テレビを観て希望になる言葉や価値観を探した。「逃げてもいいんだよ」「以前はツラかったけど、今は幸せに生きてます」という言葉をたくさん見つけることができた。

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