不登校新聞

298号(2010.9.15)

かがり火

2013年10月10日 12:06 by kito-shin
2013年10月10日 12:06 by kito-shin


 菅直人か小沢一郎か、どちらが党首になるか。マスコミを見ていると日本中が大騒ぎである。もちろん、一国の首相が決まるわけだから、じつに重要だ。

 しかし、ふり返ると、不登校に関係する政策は民主党に政権交代してからも、何一つ進んでいない。政権交代の前は選挙、選挙だった。交代してからは大枠の改革が先だった。そろそろ、少数者の問題にも手をつけてほしい、と思った矢先、また選挙である。

 菅直人か小沢一郎か、どちらが党首になるか。マスコミを見ていると日本中が大騒ぎである。もちろん、一国の首相が決まるわけだから、じつに重要だ。

 しかし、ふり返ると、不登校に関係する政策は民主党に政権交代してからも、何一つ進んでいない。政権交代の前は選挙、選挙だった。交代してからは大枠の改革が先だった。そろそろ、少数者の問題にも手をつけてほしい、と思った矢先、また選挙である。

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

第18回 寝屋川教師刺殺事件【下】

232号(2007.12.15)

最終回 家庭内暴力とは何か【下】

232号(2007.12.15)

第232回 不登校と医療

232号(2007.12.15)

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

625号 2024/5/1

「つらいときは1日ずつ生きればいい」。実業家としてマネジメントやコンサルタント…

624号 2024/4/15

タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

623号 2024/4/1

就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…