私は不登校やひきこもりの子ども・若者が、安心してゆったりと過ごせる居場所をつくるため、青森県八戸市の「いろいろなはぐくみの会」で活動しています。
このほど、その八戸市で、「人権条例」なるものを策定することとなり、その素案策定のための委員に、私も声がかかりました。
開催案内にある文言を転写しますと「当市では、子どもたちや高齢者を、いじめや虐待などの人権侵害にあたる行為から守るための基本理念等を定める『(仮称)八戸市人権条例』の制定に向けた検討作業を……」うんぬん、と。担当職員によりますと、まったくの白紙からスタートするとのことで、「そりゃ自由でいいね」と思う反面、白紙スタートとは、ちょいと荷が重い、というのも正直な気持ちです。
読者コメント