現在45歳の長女は、中学2年生になってまもなく学校へ行けなくなりました。
30年以上前で、何もわからない親にとっては晴天の霹靂でした。私は、ともかく学校へ行かせようとしてあの手この手を尽くしますがうまくいきません。
先生の家庭訪問、友だちのお迎え、車に乗せて連れて行くなど、今から考えれば、やってはならないことのオンパレードでした。
さらに「高校受験もままならない」と焦ったことで、長女を追い詰めてしまいました。
その後、妻は、それがまちがいであることに気がつきますが、私はなかなか変われません。
妻からずいぶん説教をされ、長女がいよいよつらそうな状態になるのを見て、徐々に私の考えも変わりました。
そして「高校へ行かなければ」という私の思い込みを捨てることができてから、事態は改善されます。
読者コメント
匿名
読者のみ 色々あったにもかかわらず、お二人とも今はしっかりと自分の人...