不登校新聞

517号 2019/11/1

令和版人生ゲームにはユーチューバ―も登場。「東京おもちゃショー」に行ってきました

2019年10月29日 11:22 by kito-shin
2019年10月29日 11:22 by kito-shin

 私が所属している不登校新聞の「子ども若者編集部」では、インタビュー取材や記事執筆のほか、大規模なイベントの取材もときどき行なっている。東京ゲームショーやニコニコ超会議などにプレスとして参加し、体験することができるのだ。一般客とちがい参加費は無料。空いているし、いいことずくめである。

 そんなイベント参加者の土産話を聞いて、私もぜひ行きたくなったイベントがある。それは、毎年6月に東京ビックサイトで開催されている「東京おもちゃショー」だ。私はかつて玩具メーカーで働いていたこともあり、いまのおもちゃの最前線がどうなっているか、興味があったのだ。編集部内で同行者をつのり、さとし君(21歳)と2名で行ってきた。

 東京おもちゃショーは、日本玩具協会が主催する、国内最大規模のおもちゃの展示会だ。全4日あり、前半2日がビジネス関係者向けの「商談見本市」、後半2日間は子どもや家族などに向けて一般公開されている。参加したのは、もちろん「商談見本市」だ。

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

『不登校新聞』のおすすめ

624号 2024/4/15

『不登校新聞』のおすすめ

623号 2024/4/1

編集後記

623号 2024/4/1

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

624号 2024/4/15

タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

623号 2024/4/1

就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…

622号 2024/3/15

「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…