不登校新聞

519号 2019/12/1

「学校のすべてが敵に思えた」中学3年生が語る今の本音とは

2019年11月29日 14:36 by kito-shin

 今回執筆したのは不登校当事者・ゆらさん。中学校でいじめにあい、現在は保健室登校をしている。今、ゆらさんが学校で感じていることを、そのまま書いてもらった。

* * *

 こんにちは。『不登校新聞』に記事を書くチャンスをいただけたので、思い切って自分の思いを発信しようと思います。

 これを読んで私が抱えている心のモヤモヤや疑問を知って何かを感じてもらったり、私と同じように苦しんでいる人は自分と同じ気持ちの人もいるんだな、自分はまちがってないんだなと少しでも思ってもらえればいいなと思います。

 私は今15歳で中学3年生です。学校へは行っていますが保健室登校をしています。

 私が保健室登校をするようになった理由をお話します。

 中学2年の夏休み前、私はいじめにあいました。同じ部活の部員4人、全員から無視されることから始まり、私は「いないもの」として扱われました。日に日にいじめはエスカレートし、インターネットでは私への言葉の暴力が連日、書き込まれました。

 そして、私は学校へ行けなくなりました。学校に関わるすべてが敵で、人が怖くて、私の心は目に見えない暴力でいつのまにか傷だらけになっていました。

いじめを隠され

 しかし、学校の先生方は行けなくなった私を無理にでも教室へ戻そうとして、いじめという事実を認めず隠そうとしました。私と両親は先生を信用できなくなりました。

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