不登校新聞

519号 2019/12/1

学校へ行けない私を支えたのは、トイレにこもっている時間でした

2019年11月29日 14:35 by kito-shin













【解説】
 押入れに閉じこもり、トイレに閉じこもる。周囲からすればギョッとする行為でも、本人にとっては大事な時間・場所であることも多いものです。

 マンガに出てくる子は小学生のときによくトイレにこもっていたそうです。彼女にとっては大事な気持ちの整理をつける時間。学びの時間であり、成長の時間です。

 こんなときは、無理に引っ張り出さず、むしろトイレの居心地がよいものにしていくとこもる時間が短くすむようになるとも言われています。

 大人であれば、子どもに自分の価値観を押しつけず、その子なりの育ち方を応援したいものです。(東京編集局・石井志昂)


【プロフィール】

漫画作者/(たなぞの・しょういち)82年生まれ。名古屋市在住。小1より不登校をし、義務教育期間はほとんど学校へ通わなかった。漫画家として、『学校へ行けない僕と9人の先生』(双葉社)、『マジスター 見崎先生の病院訪問授業』(小学館)などを執筆。

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