子どもの電話相談などに取り組む認定NPO法人「チャイルドライン支援センター」は8月15日、2018年度中の年次報告を取りまとめた。年次報告によると、相談内容は9年連続で「人間関係」がもっとも多かったことがわかった。
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2018年度に「チャイルドライン」が受けた電話の着信数は18万6363件。前年度と比べて1万2071件減少した。
チャイルドラインにかけるために子どもが使用した端末は、スマートフォンを含む携帯電話が77・3%と過去最多を更新。
一方でオンラインチャットの利用人数は延べ1万1021人と前年度より5310人増加した。
チャイルドラインでは、総着信数18万件のうち、電話をかけてきた理由が判明した5万5185件を分析。
読者コメント
pipinishii1
読者のみ 高2の息子がいます。 高1の秋約3ヶ月学校へ行かなくなり...