不登校新聞

525号 2020/3/1

迷いながらの保健室登校を経て、今の私が思うこと

2020年02月28日 11:36 by kito-shin

 今回執筆したのは、中学3年生のゆらさん。約1年半の保健室登校を通して、揺れ動いた自身の気持ちを書いていただいた。

* * *

 私は、中学2年生の夏に同じ部活に入っていたメンバー全員からいじめを受けて、教室に入れなくなりました。

 教室のことを考えると腹痛や身体の震えが起きるようになってしまったのです。加えて私の気持ちを理解してくれない先生たちへの不信感などもあり、中学3年生で受験生になった今でも保健室登校をしています。

 そんな私には悩みの種がありました。私は教室へ行くほうがよいのか、行かなくてもよいのか、どちらが自分にとって正解なのかずっとわからなかったのです。

 約1年半の保健室登校をしているあいだ、私はつねにこの二択に悩んできました。

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