不登校新聞

527号 2020/4/1

ほっとスクール希望丘 不登校の歴史vol.527

2020年03月31日 11:38 by kito-shin

 公民連携の動きは、「教育機会確保法」の指針が出た2017年2月以降、市民側からの働きかけだけでなく、公的な側からの働きかけも増えていった。
 
 東京でも、いくつかの区の教育委員会から東京シューレへ、訪問見学、相談や問い合わせがあった。

 そのうち、のちに具体化する公民連携による教育支援センター(旧・適応指導教室)の運営という好事例について紹介しておきたい。

 これは、世田谷区という公的機関が、「ほっとスクール」と呼称していた教育支援センターの運営を、東京シューレという民間機関に委託して行なうことになった事業をさしている。

 世田谷区は、すでに、城山と尾山台と2つのほっとスクールを運営していたが、大きな区であり、不登校の小中学生は800人にも及ぶとされ、3つ目を開設しようとしていた。

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

国の通知、どう読むの? 不登校の歴史vol.540

540号 2020/10/15

ひといき

540号 2020/10/15

森の喫茶店 第540号

540号 2020/10/15

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

540号 2020/10/15

トレーラーハウスを活用した新しいフリースクールが誕生。スタッフの小関翼さん...

539号 2020/10/1

俳優として活躍する佐藤二朗さん。かつては「暗黒の20代」をすごしていたとい...

538号 2020/9/15

戦後から現代へ、歌い手として生き抜いてきた加藤さんにお話をうかがった。