不登校新聞

528号 2020/4/15

不登校を親が理解すると子どもはどう変わるのか

2020年04月14日 14:11 by kito-shin

連載「娘からの返信」vol.2

 父が本紙で執筆していた連載では「家族の受容」が大事だとたびたび触れられていました。今回は「受容」された側が、どのように感じていたかを伝えていきます。

 姉の不登校を通して「学校に行かなければ」という思い込みから解放されていた両親は、私の不登校を最初から受けいれてくれました。

 楽しそうに学校へ通っていた私の急な登校しぶりは、親からすれば「なぜ?」という思いもあったかもしれません。

 しかし、それは聞かずに「しっかり休んだほうがいい」と判断してくれたのです。その判断は、罪悪感や焦りを感じていた私にとって本当にありがたいものでした。

 不登校になってからの生活で思い出すことのひとつが食事です。両親は共働きだったので日中は私ひとりですごしていました。

 自宅近くで働いていた母は、昼休みのたびに帰宅し昼食をつくってくれました。

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

母になってわかった私の不登校に意味があった理由

533号 2020/7/1

共働き家庭と不登校、小4でも親不在ですごせる方法

532号 2020/6/15

学校へ行くか行かないかではなく、私たち家族が見つけた第三の道

531号 2020/6/1

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

535号 2020/8/1

「不登校」とひとくちに言っても、その理由や負った傷のかたちは人それぞれ。ど...

534号 2020/7/15

「子どもがゲームばかりで困る」という相談は多いです。児童精神科医の関先生に...

533号 2020/7/1

新型コロナウイルスの影響により休校していた学校も再開されつつある。今後、ど...