不登校新聞

530号 2020/5/15

不登校だった私が、不登校の親になってわかったこと

2020年05月15日 16:34 by shiko

連載「娘からの返信」vol.4

 本連載では、小学校4年生で不登校になった私が家族から「バイステックの原則」で言われている受容や自己決定の尊重をしてもらった結果、自分で進路を決めて就職したという体験談をお伝えしてきました。

 今回はその私が不登校の子の親になってからの話です。

 私は現在、夫と共働きをしながら3人の子どもを育てています。第1子になる長男は小さいころから本が大好きで、保育園の図鑑を残らず読んでしまうような子でした。

 小学校に入学するときは保育園で仲のよかった友だちもいっしょだったので、楽しくすごせるかなと見守っていたのですが、入学後半年ほど経った9月のある朝「もう学校は無理」と大泣きしました。

息子が話したのは

 思い返せば、長男は入学して以来、家のなかではイライラと怒りっぽくなり、夜中にひどい歯ぎしりをするなどストレスが溜まっているようすもありました。

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

母になってわかった私の不登校に意味があった理由

533号 2020/7/1

共働き家庭と不登校、小4でも親不在ですごせる方法

532号 2020/6/15

学校へ行くか行かないかではなく、私たち家族が見つけた第三の道

531号 2020/6/1

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

535号 2020/8/1

「不登校」とひとくちに言っても、その理由や負った傷のかたちは人それぞれ。ど...

534号 2020/7/15

「子どもがゲームばかりで困る」という相談は多いです。児童精神科医の関先生に...

533号 2020/7/1

新型コロナウイルスの影響により休校していた学校も再開されつつある。今後、ど...