新型コロナウイルスの感染流行に伴って、子どもたちの生活にも大きな変化が生じた。屋外で遊ぶことが少なくなり、自宅でゲームや漫画を楽しむことが多くなった。子どもにもそれぞれ学びたいことや遊びたいことがあったであろう。
子どもの権利条約には「生きる権利」「守られる権利」「育つ権利」「参加する権利」という主要な4つの権利が記載されている。これらの権利を大人はきちんと受けとめているであろうか。
コロナ騒動のなかで「命あるものの死」というタイトルの小さな会が開かれた。命の大切さとその死を通じ、人間は何を学んでいくのかを強く考えさせられた。死を自覚することで、人間にはどんな不安や希望がもたらされるのだろうか。
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