不登校新聞

538号 2020/9/15

通信制高校の生徒数過去最多。高まるニーズの一方で懸念の声も

2020年09月15日 12:03 by kito-shin
2020年09月15日 12:03 by kito-shin


出展:令和2年度「学校統計」

 2020年8月25日、文科省が発表した「学校基本調査」の速報によると、通信制高校に通う生徒数が2年連続で過去最多を更新したことがわかった。

* * *

 高校に通う生徒数は全国で309万2351人。このうち通信制高校に通う生徒数は20万6994人(前年比9298人増)。5年連続で増加し、高校生の17人に1人が通信制の高校生となった。

 通信制高校とは、おもに通信で教育を行なう高校のこと。学生はレポート形式で与えられた課題をこなしたり、オンライン授業を受けたりすることで単位を取得する。

 通学日が少ないのも特徴の一つ。通学日は週に数回という場合もあれば、年に1回の合宿でまとめて登校するという場合もある。

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

「不登校の要因はいじめ」子どもと教員、認識差に6倍の開き

624号 2024/4/15

東京都で2万円、富山県で1万5千円 全国の自治体で広がるフリースクール利用料の補助のいま

622号 2024/3/15

「不登校のきっかけは先生」、「不登校で家庭の支出が増大」約2800名へのアンケートで見えてきた当事者の新たなニーズ

619号 2024/2/1

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

624号 2024/4/15

タレント・インフルエンサーとしてメディアやSNSを通して、多くの若者たちの悩み…

623号 2024/4/1

就活の失敗を機に、22歳から3年間ひきこもったという岡本圭太さん。ひきこもりか…

622号 2024/3/15

「中学校は私にとって戦場でした」と語るのは、作家・森絵都さん。10代に向けた小…