不登校新聞

540号 2020/10/15

相談者の選定方法や心の整理法、児童精神科医が綴る心の護身術

2020年10月14日 23:28 by kito-shin
2020年10月14日 23:28 by kito-shin

 本書は『10代から身につけたい ギリギリな自分を助ける方法』というタイトルの通り、中学生から高校生年齢の子どもたちを読者対象としています。

 友人、恋愛、家族、自分自身などのテーマごとに章立てされており、子どもたちがつらいと感じたとき、それを解決するヒントになる考え方や行動などについて紹介しています。

 著者で児童精神科医の井上祐紀さんは、つらいと感じた自分を助けるためには3つのステップを試してほしいと提案します。

 それは「整理する」「つながる」「対処」するという流れです。

 その3つのステップのなかでもっとも大切な「整理する」の基本として「起こった」→「感じた」→「どうなった」の順に洗い出し、書き留めていくということでした。

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

「つぎに生まれるなら虫がいい」学校に苦しむ子どもの本音に触れる一冊

595号 2023/2/1

子どものSOSをどうキャッチすればよいか【書籍紹介】

594号 2023/1/15

不登校その後の学びの場を網羅 学校以外の選択肢がわかる1冊

592号 2022/12/15

読者コメント

バックナンバー(もっと見る)

595号 2023/2/1

「寄り添う」とは、いっしょに考えること。「スカートをはいた大学教授」としてSN…

594号 2023/1/15

進学について、不登校のわが子と話すのが難しいと感じている親御さんもいらっしゃる…

593号 2023/1/1

在籍者の8割が不登校経験者という立花高等学校で校長を務める齋藤眞人さん。不登校…