不登校新聞

542号 2020/11/15

小学生の120人に1人が不登校、不登校過去最多の18万人超え

2020年11月15日 13:35 by kito-shin


画像「令和元年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」より編集部作成

 文部科学省は2020年10月22日、「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」の結果を公表した。

 2019年度における小中学生の不登校数は18万1272人(前年度比1万6744人増)となり、過去最多を更新した。不登校数は7年連続で増加している。

 内訳をみると、小学生の不登校は5万3350人(前年度比8509人増)で過去最多、直近7年間で2・51倍に増加した。

 このうち90日以上欠席している小学生は2万2632人と、不登校児童全体の42・4%を占めている。

 中学生の不登校は12万7922人(前年度比8235人増)で過去最多、直近7年間で1・39倍に増加した。このうち90日以上欠席している中学生は7万8225人と、不登校生徒全体の61・1%を占めている。

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

いじめのピークは小学2年生、低学年ほど注意を

552号 2021/4/15

全国一斉休校、緊急事態宣言が子どもに与えた影響と今後の課題

549号 2021/3/1

【記者の眼】「黒染め強要」訴訟、判決から見える3つの問題点

549号 2021/3/1

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

553号 2021/5/1

ここ数年で広く知られるようになってきた「HSP」。HSP専門カウンセラーの...

552号 2021/4/15

学年別でみるといじめのピークは小学校2年生。低学年のいじめとはどんなものな...

551号 2021/4/1

みんながあたりまえにできることが、自分だけできない。そんな生きづらさは「発...