本紙創刊10周年 

 2008年を振り返るに当たり、最後に本紙創刊10周年にふれたい。


 98年3月に誕生した全国不登校新聞社が創刊号「不登校新聞」を創刊したのは同年5月1日だった。月2回、1度の欠号もなく10年継続できたことに大きな意義を感じた。

 99年6月にはNPO法人格を取得し、04年には紙面そのものをリニューアルした。ブランケット版6P立てから現在のタブロイド判8P立てに、名称も『不登校新聞』から『Fonte』に改称した。読者数の漸減への対応をしつつ、当事者視点の発信を続けた。また、読者はもちろんのこと、論説員や全国の通信員(親の会や居場所の世話人)、原稿料なしで書いてくださった方々、手をまっ黒にしながら新聞発送を手伝っていただいた方々など、多くのみなさまに感謝もしたかった。そして、これからに向けて考える一つの機会にしたかった。


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