不登校新聞

544号 2020/12/15

ひきこもり経験は人それぞれ、16人の語りをまとめた1冊【書籍紹介】

2020年12月15日 11:13 by kito-shin

 内閣府によると、ひきこもりとされる人は全国でおよそ100万人いるとされています。2019年には東京と神奈川で凄惨な事件が相次ぎ、「女性のひきこもり」や「8050問題」など、ひきこもりに関する注目が近年、高まりつつあります。最近でも、テレビドラマを始めとする特集をNHKが組んでいます。

 本書は「いまこそ語ろう、それぞれのひきこもり」と題し、ひきこもり経験者ら16名が各々の立場から実体験などをもとにした語りを集約しています。

 本書の特徴は、30代から50代までと幅広い執筆者をそろえたことにあります。不登校経験がある人もいれば、ない人もいます。ひきこもった期間も数カ月間という人もいれば、数年間という人もいます。10代でひきこもった人から離職後に30歳前後でひきこもった人もいます。

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

ひきこもりは「ムダだった」と語る芸人・山田ルイ53世の深い思い

564号 2021/10/15

マンガで読める「摂食障害」。親や教員に読んでほしい1冊を紹介

560号 2021/8/15

子どもから死にたいと言われた時、大人の対応に必要な3つの原則

559号 2021/8/1

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

564号 2021/10/15

不登校になったら勉強はどうするのか。学校との付き合い方はどうするのか。周囲...

563号 2021/10/1

理由も言わずに「学校へ行きたくない」と伝えた小学校4年生当時。中学校1年生...

562号 2021/9/15

3人のホームエデュケーションで育ててきた原田雅代さんにお話を伺ってきました...