不登校新聞

546号 2021/1/15

「1日でも早く学校に戻さねば」私のやり方は逆効果でした

2021年01月15日 12:29 by kito-shin

 息子は現在20歳の大学1年生です。不登校が始まったのは中学2年生になってすぐのころでした。

 中学生というのは成長にともない、気持ちが不安定になり、人間関係やいろんなことで悩む時期。ときに親子でぶつかることもあるだろうと覚悟はしていました。

 しかし、不登校になるとは思ってもいませんでした。とにかく、この子を1日も早く学校に戻さねばと家族も、学校の先生たちも、一生懸命でした。

学校からどんどん遠ざかる息子の足

 ですが、息子の足は学校からどんどんと遠ざかっていき、学校へ戻る気配はありませんでした。こんな状況にうんざりすることもありました。結局、中学校には戻れないまま卒業。もちろん卒業式にも出席しませんでした。

 卒業後は通信制高校へ進学。最初はがんばって登校していましたが、1年生の終わりごろにはまた行かなくなり、次年度は休学することになりました。

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

不登校で気になる10個の疑問、ある親に全部、聞いてみました

564号 2021/10/15

原因不明の体調不良から不登校。苦しんだことと息子のその後

563号 2021/10/1

子どもも親も縛られない「ホームエデュケーション」という子育て法

562号 2021/9/15

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

564号 2021/10/15

不登校になったら勉強はどうするのか。学校との付き合い方はどうするのか。周囲...

563号 2021/10/1

理由も言わずに「学校へ行きたくない」と伝えた小学校4年生当時。中学校1年生...

562号 2021/9/15

3人のホームエデュケーションで育ててきた原田雅代さんにお話を伺ってきました...