不登校新聞

547号 2021/2/1

不登校への印象を明るくするだけで、はたして不登校は解決するのか

2021年02月01日 10:05 by motegiryoga

 昨年のことになるが、「不登校」に変わる新しい名称をつくって「負のイメージ」を変えようと活動されている方のことがニュースになった。新名称は公募の結果「スクール・ノマド」となったそうだ。ノマドとは「遊牧民」の意味で、最近では「ノマドワーカー」などと使われる場合がある。特定の場所を持たずに働く人々のことである。「スクール・ノマド」は定着していないものの、当時はそこそこの話題になった。

 また、「不登校は不幸ではない」というキャンペーンをされている方がいる。自分は学校へ行かないことでむしろ元気に明るくなった。だから、不登校は不幸じゃないし「不登校は不幸じゃない」というポジティブなメッセージを社会に発信したいという。

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

自虐ネタで幸せになれない、ふたつの理由

555号 2021/6/1

働くことがずっと怖かった私が見つけた「楽しく働くための条件」

554号 2021/5/15

やりなおしがきかないのは「歯」、5年ひきこもった経験者の実体験

553号 2021/5/1

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

578号 2022/5/15

2021年、初の民間フリースクールとなる「フリースクールMINE」が鹿児島...

577号 2022/5/1

項目にチェックするだけで、学校と親が話し合いをする際に使える資料にもなる「...

576号 2022/4/15

子育ての話題では、お父さんがどうしても置いてきぼりになりがちです。夫婦です...