不登校新聞

548号 2021/2/15

「よい場には、ちょうどいいゆるさが必要である」説

2021年02月12日 12:32 by motegiryoga

連載「仮説なんですが…」vol.45

 全国不登校新聞社には不登校やひきこもりの当事者・経験者でつくるグループ、「子ども若者編集部」がある。僕はその担当者として、5年ほど運営に関わってきた。

 「子ども若者編集部」は当事者の生の声を紙面に反映すべく、メンバーによる月1回の編集会議を行なうほか、専用SNSでの交流などもしている。『不登校新聞』発刊当初から存在し、最初のメンバーは現・編集長の石井志昂ら。立ち上げたころは、会議に集まるメンバーが2名~3名という時期も、長くあったそうだ。

 2年前から、「子ども若者編集会議」はプチリニューアルを行なっている。それまでは毎回、ほとんどなんの準備もせず、集まったメンバーと雑談をし、そのなかから企画が生まれてくればいいなあ、という感じの場であった。

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

やりなおしがきかないのは「歯」、5年ひきこもった経験者の実体験

553号 2021/5/1

「学校は無理に行くところじゃない」と現役教員が思う理由

552号 2021/4/15

フリースクール代表が仮説を提言「実は不登校は増えていない」説

551号 2021/4/1

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

553号 2021/5/1

ここ数年で広く知られるようになってきた「HSP」。HSP専門カウンセラーの...

552号 2021/4/15

学年別でみるといじめのピークは小学校2年生。低学年のいじめとはどんなものな...

551号 2021/4/1

みんながあたりまえにできることが、自分だけできない。そんな生きづらさは「発...